きたる3月8日は、「ミモザの日」
国連が決めた「国際女性デー」
イタリアのFESTA DELLA DONNA(=女性の日)
イタリアでは、男性が日頃の感謝を込めて
身近な女性にミモザを贈る風習があります。
ミモザを贈られた女性たちは、
そのミモザを胸や髪に飾る・・・
また、家事から解放され、
女同士でおしゃべりに講じたりして
束の間の自由を楽しむ日。
そんなミモザが私たちの周りでも
満開になりました。
2023年3月5日(日)の昼下がり、
愛と幸福を呼ぶミモザを
触ったり、香りに触れたりしながら、
ミモザのランタン風キャンドル作りを楽しむ
ワークショップを開催しました。
講師は、ボタニカルライフプランナー®︎の
菰田佳子さん。
植物が大好きで、
自宅のお庭を「小さな香り音ガーデン」と
呼んで、大事に大切に植物を育てています。
(忙しい生活の中にボタニカルヒーリングを
届けたいという思いで
公式ラインも開設されています。)
香りの良いもの、
みめ愛くるしい花姿のもの
体に取り入れられるもの
それこそ、たくさんの種類を育てられていて、
そのお庭の満開のミモザを活用した
住空間を彩る提案をしてくれたので、
協会主催で、このミモザのワークショップを
開催しました。
出来上がったキャンドルに巻いて
オシャレ度をアップするカリグラフィーも
菰田さんお手製で、準備万端!
ところで、「ランタン」って何でしょう?
Wikipediaによると
英語で、『Lantern』
炎や電球を保護する透明な囲いを
備えたランプで、
通常は、持ち運んだり
吊り下げたりするための
持ち手があるものをいう
とあります。
今回のご提案は、持ち手のない
ランタン。
ここにキャンドルを入れて使うので、
ランタン風キャンドルと
呼んでいます。
作り方に工夫があり、
香りがほんわかと持続する仕掛けは、
ボタニカルライフプランナー®︎菰田さん
ならではの発想です。
ミモザのランタンの他に
2種のキャンドル作りをお楽しみいただきました。
ソイワックス(大豆ワックス)と蜜蝋。
キャンドルの材料となるワックスの種類の話も
詳しく聞くことができ、
ソイワックスの真っ白な色合いのキャンドルと、
蜜蝋のはちみつ色の柔らかな色合いのキャンドルが
出来上がりました。
今回、お申し込みくださって
どうしてもご家族のご用事でキャンセルせざるを得なかった方も
いらっしゃいましたが、
オーダー制作以外で、
お二人の方にご参加いただきました。
協会宛にいただいたメールに
こんなご感想をいただきました。
至れり尽くせりの素晴らしいレッスンに感動しました。
何日もかけて準備をされて、オシャレなキャンドルが出来て
2人だけでは勿体無い!と心底思いました。
また、今回、講師として
ワークショップをしてくれた菰田さんの
公式ラインには、
(心と身体が軽くなるボタニカルライフ発信)
菰田先生ー ありがとうございました
とっても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
癒され時間でした。
ミモザ可愛くて大好きなお花です
可愛すぎ
とメッセージが来たそうです。
(上記ブログ、SNS等に掲載の許可を
いただいています。)
ボタニカルライフプランナー®︎になって、
どんなことができるか・・・
自分のバックグラウンド、これまでやってきたこと
を生かしたり、自身で研究したことなど、
様々な企画を考え、協会に持ってくるのも1つ。
採用されると、その企画を
一緒にブラッシュアップして
協会主催で形にすることができます。
ミニ講座として、一般の方に
楽しんでもらえることは、
植物を生活に使う楽しさを
広げる活動の一環です。
ボタニカルライフプランナー®︎って
植物を生活にいかすことを研究し、
その活かし方を話せる人です。
「勉強」は誰かが作った答えがあり、
それを学ぶことですが、
研究は、自分で答えを見つけることを
学ぶこと。
その答えは、1つではないです。
私は、ミモザのランタンを、この季節ならではの
花器や小物入れに使ったり、
ほぼ空になった精油瓶に、
少しエタノールを足して、瓶に付着した
精油を溶け出させ、
アロマディフューザーとして使う時の
カバーにしたりという使い方で楽しませていただいています。
ご参加くださった皆様、ありがとうございました。
菰田さん、事前準備から当日に至るまで、
お疲れ様でした。
ボタニカルライフプランナー協会代表
末吉 真由美
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