【ボタニカルPlace】南房総カレンデュラ農家ベレケの村

ベレケの村

カレンデュラのフィールドワーク。

千葉県南房総市白浜にあるカレンデュラ農家
「ベレケの村」さんへ 遠足してきました。

 

” Bereke (ベレケ)”はキルギス語で、
” 恩恵・贈り物 ”だそうです

 

そんな自然からの恩恵、贈り物を大切に、
人や環境と共存共生を目指した、商品づくり。

 

摘みとりやフレッシュなカレンデュラを 使った
体験の場も提供されているベレケの村。

 

1日カレンデュラにたわむれ、 満喫させていただきました。
その時の様子をショート動画にまとめています。

ベレケの村さんで開花時期
1月〜4月に開催されている
カレンデュラ満喫プラン

\花摘み&生コスメづくり&ランチ/
(事前予約制)

【日程】 ​平日(土日祝日除く)
【最小催行人数】 2名 ​
【料金】 8500円

【スケジュール】
10:00 白浜野島崎道の駅にて集合
10:15 ベレケの村の畑にてカレンデュラ摘み
11:00  3つの生コスメ作り
❁カレンデュラづくし化粧水
《ベレケの村プロデュースCALEN
カレンデュラスキンケアオイルを使って生コスメ作り》
❁体温でとろけるリップバーム
❁体温でとろけるスキンケアバーム

自分で摘んだカレンデュラのハーブティーと
カレンデュラ 菓子を頂きながら、
カレンデュラの魅力についてお話しをうかがえます。

12:00 イタリアンレストラン”オステリアイルファーロ”
にてカレンデュラランチ
​14:00ごろ 終了 ​

 

ベレケの村

今回お世話になりました
ベレケの村のさやかさん。

 

 

ベレケの村
千葉県南房総市白浜町白浜935
・マイカー利用
・公共交通機関利用の場合は、
館山駅からタクシー30分ぐらい
営業時間:9:00−17:00
定休日:土日祝日

 

 

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早速、お浸しにしていただいたり、
お料理の彩りで使っています。

カレンデュラと菜の花

料理教室をしている母に持って行ったカレンデュラが
即席、彩りに取り入れられた1品。
菜の花と厚揚げのお浸しと共に↑

 

カレンデュララーメンこちらの写真は、我が家。
週末のお昼に作ったラーメン。↑

 

畑で菜の花とブロッコリー、ネギを育てているので、
自家製野菜のラーメンの彩りに
カレンデュラを散らしてみました。

 

フレッシュで使うもの以外、
フードドライヤーで乾燥させているので、

 

浸出油やビネガーやシロップ チンキ、ティーや
石けんやコスメを作ったり…

 

塗ったり食べたり飲んだりして
この太陽のハーブのパワーをいっぱい
全身に浴びましょう♪

 

 

カレンデュラのこと
【一般名】
カレンデュラ
ポットマリーゴールド
金盞花(キンセンカ)
【科名】キク科
【学名】Calendula officinalis
 

Officinalisは『薬用の』という意味です。
また一般名にあるポットマリーゴールドの
”ポット”はpot marigoldのpotとは、鍋のこと。

 

野菜をさす『vegetable』という言葉が
誕生するのは17世紀で、それまでは
食用の植物を『pot herb』と
呼んでいた歴史があり、

 

当時、カレンデュラは高価だった
サフランの代用とされ、
”貧乏人のサフラン”という
名前があったほど。

 

主に料理に用いられていたことから
「ポットマリーゴールド」と
呼ばれ今に至るようです。

 

マリーゴールドは観賞用が多くあり、
間違いやすいので、学名を確認してくださいね。

アフリカンマリーゴールド

こちらの写真のマリーゴールドは、
一般名は、アフリカンマリーゴールドといって、
観賞用の花。

 

野菜と一緒に植えると、線虫避けになるらしく、
植えて、試しているところです。

 

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