【ボタニカルライフ】バナナをもっと甘く長く保存させる方法

バナナ

バナナは、朝食にいつも食べています。
また、登山の時の行動食にも最適。

登山

房の少ないものを買って、どんどん消費しないと、
すぐに黒ずんで、
”べにょ~”ってなってしまいますね。
特に気温が高い夏場は。

 

そして、ちょっと値段の安いのを
買ったりすると
甘味が足りなくて
おいしくなかったりもします。

 

それが・・・それが・・・!!
15日も保存ができて、
バナナがもっちり甘くなっていく
方法があるしたら試してみたいと
思いませんか?

 

バナナの保存方法+もっちり甘くなる

1)房からはずし、1本1本にする。

2)50度のお湯に5分つけてから出し、常温保存
(夏場は冷蔵庫で保存しても黒ずまない)

 


たったこれだけでどんなバナナも、
もっちりあま~くなって
2週間、皮が黒ずむことなく
保存できます。

 

黒ずまないメカニズム

 

1)バナナを1本ずつ房から外す理由


バナナは、「エチレン」というガスを発生して、
果皮を黒ずませて実を柔らかくさせます。


房のまま保存してしまうと、他のバナナ同士で
エチレンを発生させあい、保存性を悪化させるので


まずは、
1本ずつバナナを切り離す。
これだけでも1週間日持ちする。

 

2)50度のお湯につける理由

1)からさらに、もう1週間
バナナを日持ちさせるために

バナナに短時間ストレスを与えて
バナナの抵抗力をアップさせる。

バナナへのストレスが50度のお湯。
バナナを50度のお湯に短時間浸すことで、
ストレスを跳ね返そうと
熱ショックタンパク質を生成、
バナナの抵抗力が増加、
エチレンガスが発生しても、

また冷蔵庫で保存しても黒くならず、
黄色いバナナの状態で保存することができる。
以上

参照:2013年3月放送
NHKためしてガッテンより

 

バナナも呼吸し、いきているんだなぁと思いますね。

 

 

ボタニカルライン私私たちは、”緑のある暮らし”を提案しています。

ボタニカルライフにご興味は、ありませんか?
ボタニカルライフプランナー協会のことや
各種イベントなどのご案内を配信させていただきます。
よろしければ下記よりご登録ください。