JWF(日本いきもの基金)パネル展にて森の薫りワークショップを開催しました

JWFパネル展森の薫りのワークショップ

2024年7月2日〜7月7日開催JWFパネル展にて
ボタニカルライフプランナー協会は、
森の薫りのワークショップを開催しました。

 

JWFパネル展

JWFパネル展とは?

JWF発足(来春NPO法人化)に向けた意思表明のパネル展で、
ニュージーランド人の作家・野生動物写真家の
スッカーイライ氏の写真、

元JAL機長、現航空評論家 小林宏之氏
「高度1万メートルからみた地球環境」
記録写真を展示。

八ヶ岳の作家吉野氏の日本オオカミ創作物展示や
「ニュージーランド人からみた日本の自然」
スッカーイライ氏のネイチャーディスカッションが
ありました。

JWFパネル展スッカーイライさん

JWFとは?

日本いきもの基金。
メディア系自然保護ユニットです。
(メディア系:国民に問題意識を
高めてもらうための情報発信)

 

どうしたら世の中に醸成を促されるか、
デザイン(取り組み)します。

 

具体的には、
有用な情報の確保、
伝えるための加工技術、
(理解が深まるように
情報のクオリティと魅力を高める)

 

加工した情報を付加価値とともに
社会パーツとして提供
地域自然保護というテーマに
取り組む団体です。

 

今回のパネル展では、
生物多様性について触れられていました。

食物連鎖による繋がりと共生のこと。
そして命を繋ぐ循環

土台の地球、環境は
生きものが支えている!

 

生物多様性は、地球上で長い時間をかけて作られた
貴重なもので、私たちが生きていくために
不可欠な基盤。

食べものや水、快適な気候や自然の自浄作用などの
たくさんの目に見えない恩恵を日々受けながら
私たちは生活しているということを

 

改めて心に刻むパネル展でした。

 

JWFパネル展

クマのフン
季節の植物とともにあることを
物語っていました。

 

森の薫りのワークショプ

森の薫りのワークショップ

このパネル展を盛り上げるためのコンテンツ
森の薫りのワークショップ
スプレー作りをお楽しみいただきました。

 

同じ木でも産地により特色があり
香りも異なります。

そんな違いを
「おもしろ〜い、たのし〜い」って
テイスティングされた香りたち。

「クロモジって?
ニオイコブシって初めて聞いた〜
こんな花のような香りもあるのですね〜」

 

「クマがいるような森の香りを
作りたい!」などなど
(クマがいる森は、豊かな森です。)

 

パネル展の五感の演出の1つとしても
森の薫りのスプレー作りを通して、
植物の恵みと楽しみ方を
お届けしたいと頑張ってくれた
BLPのみんなと感じたこと。

 

それは、植物を語るための本質が
このパネル展に詰まっていた
ように思います。

 

JWFパネル展

JWFパネル展

自然への想いを1枚書いていただくたびに、
100円の寄付を植樹に充てるという試み。

参加者のご負担なく、
JWFのメンバーの1人が個人として行ったコーナー
何もなかった木に葉っぱが生い茂っています。

JWFパネル展感想

フェールマヴィスクールの生徒さんが
何人か訪れてくださり、
こんな感想をいただきました。

JWFパネル展

ご来場くださった皆様、
ワークショップに参加してくださった皆様
ありがとうございました。

 

ワークショップを提供してくれた
ボタニカルライフプランナー®︎のみんな、
お疲れ様でした。

 

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