資格だけじゃない。「暮らしが変わる」協会のはなし

BLPキックオフ

「資格を取って、教える人になるところ」

協会って、そんなイメージありませんか?

もちろん、学びの場であることは間違いありません。
でも、ボタニカルライフプランナー協会は、
それだけではないんです。

わたしたちが大切にしているのは、
植物と過ごす時間を通して、
自分の暮らしが少し変わっていくこと。

今回は、「資格のその先」にある
そんな変化の物語を、そっとお届けします🌿


まだ植物が“好き”とは言えないけれど…

「植物が大好き!」
「ガーデニングが趣味で…」

そんなふうに言いきれるほどじゃないけれど、
お店でグリーンに目がいったり、
香りにふっと癒されたりすることがある。

そんな方にこそ、
この講座の入り口に立ってほしいと思っています。


自分にぴったりの“好き”が見つかる場所

ジュニア講座では、
専門的な知識よりもまず、五感に働きかける体験を大切にしています。

たとえば、
・土の匂いを感じてみる
・葉にふれる指先の感覚を味わう
・ブレンドした香りに目を閉じてみる

そんな小さなことから、
「わたし、こういうの好きだったんだな」
という気づきが、芽を出しはじめます。


暮らしの中に、小さな“間(ま)”を

忙しい毎日のなかで、
ふっと手を止める5分があると、
呼吸がゆるんで、思考がやわらかくなる。

植物と向き合う時間は、
そんな“余白”をつくってくれます。

「何か始めたいけど、何が向いているのかわからない」
そんな方にこそ、植物のある時間が
“はじまり”のヒントになるかもしれません。


講座は「自分らしい暮らし」のための基礎体力

植物との暮らしが心地よくなると、
やがて「伝えたい」という気持ちが芽生える方もいます。

そのときのために、資格講座はあります。
でもそれは、“ゴール”ではありません。

知識が、知恵になる。
そして「できる」ことで、暮らしに自信が育つ。

そんな“暮らしの基礎体力”をつけるのが、講座の役割です。


誰かに伝えたくなったら、協会がそっと支えます

たとえば、ある日、協会メンバーさんが
行政機関から依頼された講座の
講師として登壇されたことがありました。

ご本人は「主婦の経験しかないんです」と
おっしゃっていましたが、

資料づくりや備品準備はすべてバックアップ。
ご自身は「伝える」ことにだけ集中できたそうです。

植物のある暮らしを、誰かに伝えたくなったとき、
協会はそっと寄り添いながら、道を照らしてくれます。


「こうなりたい」が育つ場所──
ミッションはあっても、焦らなくていいんです

ボタニカルライフプランナー協会では、
それぞれのステージに応じた会員ミッションを掲げています。

🌱 初級:ボタニカルライフプランナージュニア養成講座では、「植物のある暮らしを楽しめる人になること」
🌿 中級:ボタニカルライフプランナー養成講座では、「その良さを提案できる人になること」

このように段階ごとに目指す姿はありますが、
それは誰かと比べたり、
「こうならなきゃ」と自分を追い込むためのものではありません。

植物がゆっくりと芽を出すように、
自分自身の“なりたい気持ち”が芽吹くのを待ちながら、
日々の暮らしのなかで育てていけばいいのです。

「楽しめているかな?」
「この良さ、誰かと分かち合ってみたいな」

そんな想いが自然と湧いてくることこそ、
ミッションが“自分ごと”になっている証かもしれません。

協会は、そうした個々のリズムと育ち方を大切にしながら、
一人ひとりの歩みを見守り、そっと支えていきたいと思っています。


資格よりも、暮らしが変わることの方が大事だから

資格は、ただの“道具”。
本当に大切なのは、それを通して
「暮らしの質(QOL)」がどう変わっていくか、
個々のウェルビーイングにつながること。

植物とともにある時間が、
あなたの中にある“自分らしさ”を
そっとひらいてくれますように。

🌱「わたしにもできるかな?」
そんな気持ちのままで、のぞいてみてください🌿

▶︎ ボタニカルライフプランナー®ジュニア講座はこちら

「何か始めたい」
「ちょっと暮らしを整えたい」
そんな気持ちの背中を、やさしく押せますように。

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